実現益と評価益

FXをやったことがないひとだと、イメージがわかないかもしれませんが、利益を上げた場合、実現益と評価益が上がってきます。

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実現益と評価益

Last update 2009/07/03 12:15

 

 

FXは、株と非常に似ています。
たとえば、ドルが上がりそうなときに1万ドルを購入したときは、株でたとえると、任天堂の株が上がりそうだから、10株購入する。という感覚です。

その後、株価が上がれば1株あたりの価値が上がってくわけですが、その株を売らない限り自分のお金にはなりません。
同じように1万ドルを購入し、その後ドルの価格が上がっても、売らない(FXの世界では決済という)限り自分のお金にはなりません。

評価益・評価損

このようにドルの価格が上がりそうだからドルを購入し、実際にドルの価格が上昇(ドル高とか円安)した場合、購入時の価格から現在の価格、そして所有するドルの量から求めた利益を、評価益(ひょうかえき)といいます。

1ドル100円の時に1万ドルを購入した場合、101円になれば1万円の利益になりますが、株と同じで売らない限り自分のお金にはなりません。
また、売らない限りその後もレートが変化するたびに、利益も変化します。
この架空の(?)利益のことを言います。
逆に予想が外れて、損失が発生した場合は、評価損と言います。
株で言う含み損ですね。

拡大
上の画像は、外為オンラインの口座状況です。
評価損益の部分に、今現在の評価益・評価損の合計がリアルタイムに表示されます。
評価損が増えても、やはり決済しない限り、自分のお金(この場合は、口座資金)には影響ありませんが、上の画像でいうと③預かり評価残高が減っていきます。
実質的な資産は、①口座資産なんですけれど、③預かり評価残高は、①口座資産から②評価損益を引いた値で、この③預かり評価残高がとある一定の額以上に減ってしまうと、強制決済(ロスカット)されてしまうので、決済しない限り大丈夫。というわけではありません。

実現益・実現損

株の価格が上昇して、充分予想していた額に達したので売ってお金に換えた場合と同じで、ドルを購入して、予想していた額に達し、充分評価益が増えたので決済して口座資産を増やす。
このように決済して発生した利益を、現実益と言います。

FXの場合は、持っているだけ(ポジションをもつといいます)だと、スワップ金利と評価益が増えていくだけですが、決済することで始めて口座資産に反映されます。
為替差益で利益を得るというのは、このように今後ドル(もしくは他の通貨)が高くなるのか、安くなるのかを予想し、予想が当たった場合に決済して口座資産をいかに増やしていくか。が目的となります。

ただ、実際には予想が外れることもある(むしろ外れる方が多いw)わけですが、先ほども言った通り、予想が外れたポジションをいくつも持っていたり、あまりにも予想が外れて評価損が膨らんでしまった場合、強制決済される可能性があります。
強制決済がされると言うことは、③預かり評価残高がほぼなくなった状態で無理矢理①口座資産に反映させることになるので、最も避けなければならない状態です。

そのため、予想が外れて評価損がある程度の額に達したら、それ以上評価損を大きくしないためにマイナスであろうと決済してしまうことを損切りといいます。

この場合、発生した損を実現損と言います。

外為オンラインの場合
上の画像は、外為オンラインで予想が当たって評価益が増えている場合ですね。
決算損益って部分が、評価損益なんですけれど、評価損益は言い換えれば、今決済すればこの額になるよ。という指数でもあります。
上から三番目のポジションは、予想が外れてマイナスになっていますね。
このマイナスの額の3,737円を評価損と言います。
実際には、こんなプラスばっかりのポジションはあんまりなくて、マイナスの方が多くて決済しようにも出来ない。っていうのが普通なんじゃないかな。と思います。(笑)

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